今回は旬な話題でUVケア
についてお話させてもらいます!
ん?
3月で旬って違和感あります?
そうなんです!
そこがUVケアの落とし穴!!!
7.8月になるとドラックストア等の
日焼け止めコーナーが目立ちますよね?
でも本当は3月から!
3月は9月と同等の紫外線量なんです!
3月から徐々に増加し6月でピークになり
9月にかけて落ち着いていきます。
といっても1年中気が抜けないのが本当!
しかも紫外線が恐ろしいのは….
老化の約70%もの割合が光老化
つまり紫外線によるものなんです!!!
怖くないですか???
ではその紫外線の特徴と対策を
今回詳しくお伝えします!
Contents
そもそも紫外線って?
そもそも市外線とは、太陽光の一種です。
太陽光には、赤外線、可視光線、紫外線の3つが
存在しています!!
そして、その紫外線も3つに
分けることができます!
UV-A・UV-B・UV-C
この3つです!
では詳しく解説していきます。
UV-A
・波長が長く皮膚の奥深くまで到達します
・肌の中のコラーゲンやエラスチン等変質させて弾力を奪う
・結果として、肌のたるみ、シワの原因になる
UV-B
・よく言う日焼けの現象の原因(サンバーン)
・ひどい場合は炎症、発熱、水膨れを起こす
・サンバーンの赤身が引いた後黒くなる(サンタン)
・サンタンはシミ、ソバカスの原因となる
UVーC
これに関しては、あまり聞きなれないと思います!
あまり日本では届くことがない紫外線ですが
皮膚がん等の影響を及ぼす強いものです!
一応参考までに。
これら3つが紫外線の種類ですね!
まずは敵を知ることが大事です!
ついてこれてますかー??
では次行きますよ!!
対策はどうすればいいの?
ということでここからどういった
対策の取り方があるのか?
また、どうチョイスしていけばいいのか?
を解説していきます!
日焼け止めアイテム
近年日焼け止めのアイテムはかなり多様化し
その強弱、特徴もなかなか選ぶのが大変に
なってきましたよね?
そこで、そもそも何を基準に選ぶのか?
使いか方は?というところを解説します!
そもそもSPFやPAってなんなの?
まずはここからですね!
皆さん何となくSPF50のPA++++の
商品を「おっ!!最強じゃん!」って
買ってませんか?
間違いではないです!
最強です!
ただ「最適」ではないです!
ではまずその値の意味を知りましょう!
SPF
・UV-Bへ対しての防御力
・SPF1で皮膚が焼けるまでの時間を20分遅らせる
・つまりSPF50であれば16時間半...。
★ちなみに数値により防御力も変動しますが
SPF30とSPF50は同等の防御力です!
変化があるのは30まで!
そして肌への負担に関して言えば
30よりも50の方が遥かに負担は
大きくなります!!
PA
・UV-Aへ対しての防御力
・+=2~4倍(素肌に対して)
・++=4~8倍
・+++=8倍以上
目安としては
・買い物、散歩=+
・スポーツ等=++
・登山、海水浴=+++
この基準で考えると皆さん毎日
登山仕様なんですよね...。
その他注意点
ここも大事な要素になります!
SPFやPAは表にドドンと表示されていますが
ここから説明するものは裏の成分表を見なくては
なりません!
・紫外線吸収剤が入っていないか?
紫外線吸収剤ときくと良さそうな印象をもちますよね?
紫外線を吸収してくれる!
でも逆で考えると
紫外線を吸収し分解することができる
強い力をもっている物質
尚且つそれだけの化学変化が肌の上で
発生することにより肌への負担は
言うまでもありません。
できるだけ避けるようにしましょう。
メトキシケイヒ酸オクチル
ジメトキシベンジリデンオキソイミダゾリジンプロピオン酸オクチル
ジエチルアミノヒドロキシベンゾイル安息香酸ヘキシル
t-ブチルメトキシジベンゾイルメタン
オクチルトリアゾン
パラメトキシケイ皮酸2-エチルヘキシル
参考までに……。
ほかにUV効果で使われるものは
紫外線散乱剤というものがありますが
こちらの方をおすすめします!
肌に比較的優しいです!
デメリットとしては、乾燥や白浮きが
あるので保湿ケアを並行して行ってください!
・酸化チタン
・酸化亜鉛
こっちは呪文書かなくてすむわぁー(笑)
・油分
これも大事ですね!
油分って保湿してくれそうですが
よくないんですよね。
特に「カタカタ」と振るタイプの日焼け止め。
分離するほど油まみれ。
ちなみにこれ実験写真です。
水にノンオイルの日焼け止めと
「カタカタ」振るやつをそれぞれ混ぜました。
白いの油ですよ?
しかもボディーソープなんかじゃ落ちない。
全身クレンジングしてる人なんて
ほぼいませんよね?
この油毛穴の隅々に残って
酸化して炎症を起こし肌トラブルの
原因になるんです。
なので要注意しながら
ノンオイルのものをチョイスしていきましょう。
正しい使い方は?
では上記のことを踏まえたうえで
正しい使い方について解説していきます!
・まずは適量を確認する
意外と多いのが節約として少量で使う方も
多いのですが必ずパッケージに書かれている
適量で使うようにしましょう。
・定期的な重ね塗り
上記で説明したようにSPFなどで紫外線が作用する時間を
遅らせることができますが、あくまでもそれは
肌にちゃんと残っている場合!!
もちろん日焼け止めも汗や手で擦ってしまったりと
様々な要因で取れてしまします!
なのでこまめな塗直しが効果的です!
特に外出してそとにいるときなどは
2~3時間での塗直しをお勧めします!
日焼け止め以外の対策は?
・ここら辺はもはやシンプルなことです!
・つばの広い帽子を被る
・長袖、長ズボンを着用する
・単純に日差しをさける
このくらいのことですが日焼け止めと共に
これらも併用するとなお効果があがります!
めちゃくちゃシンプルですが
もちろん効果的な方法なので是非
お試しあれ!!
日焼けをしてしまったら?
最後にこの項目
紫外線による日焼け止め対策も大切ですが
その後のアフターケアもとても大切なものです!
いくつか紹介させていいただいて締めくくりましょう。
食べ物でのアフターケア
ここでは皮膚の回復に必要な栄養素を紹介します
・ビタミンC
紫外線によって発生する活性酸素といわれる
老化の原因になる物質を抑え、シミの原因であるメラニンを
還元させる作用を持ちメラニンの合成も抑えます!
またコラーゲンの合成を促進する作用があります。
★ブロッコリー、パセリ、ピーマン等の緑黄色野菜や
レモン、イチゴなどの果物
・L-システイン
メラニン色素が生まれるのを抑えて
肌のターンオーバーを促進しメラニンの
排出を助けてくれます!
★赤身の肉、卵、大豆、はちみつ
・ビタミンE
抗酸化作用をもっていて活性酸素から肌を守って
肌の健康維持効果がある!
★緑黄色野菜、レバー、ウナギ、チーズ、卵
・ビタミンA
ビタミンE同様で抗酸化作用があるビタミン!
★緑黄色野菜、レバー、ウナギ、チーズ、卵
こんな感じですね!
これらをバランスよく摂取することで
日焼けしてしまってもシミやシワを
作りにくい体作りをすることができます!
ママのためにもパパは気を付けて
ご飯を作らないといけないね(笑)
睡眠によるアフターケア
睡眠によっても肌のアフターケアを行うことが
できるのです!
少し前まではお肌のゴールデンタイムなんて
呼ばれて23時~2時の間は寝てないといけない!
なんて言われてましたが、どおやらその説は
微妙っぽいですね(笑)
となると基本的にはしっかりとした睡眠が必要です!
人は基本的に3時間で【浅く→深く→浅く】と
睡眠のサイクルをとるので3時間は短いとして
最低6時間もしくは9時間の睡眠をとるように
すると肌に対しても成長ホルモンが作用して
プラスになると思いますので是非心がけて
みてください!
保湿によるアフターケア
日焼け後は肌が熱を持つのでできるだけ
水で冷ましてあげることも効果的です。
また、紫外線の効果で肌の表面だけでなく
内部まで乾燥を起こしてしまうのでサンケア商品
等での保湿のケアも大事です!
まとめ
・日焼け止めはSPF30以下PA+++以下
・紫外線吸収剤を避ける
・油分の多いものを避ける
・こまめな塗直しを心がける
・食べ物、睡眠等でもアフターケアができる
このポイントを意識していただければ
紫外線に対してかなりの対策がとれる様に
なると思いますので是非皆さんご活用ください!!!
いやぁ
今回も長かったですねぇ(笑)
確かに(笑)
毎回長くなりすぎて申し訳ないです泣
今度はできるだけ短くまとめられる様頑張ります!!
ということで次回はシャンプー剤について書こうと思います!!
では次回乞うご期待!!
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